クォーター

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占星術におけるクォーターの概念

星占いの世界では、全体を四つに分ける考え方が色々な場面で出てきます。これは「四分の一」という意味で、ラテン語の「クァルタリウス」という言葉がもとになっています。星座や惑星、季節など、星占いのあらゆる場面でこの考え方が使われていて、物事を理解するための大切な枠組みとなっています。例えば、一年を春分、夏至、秋分、冬至の四つの点で分けると、それぞれの期間は一つの四分の一にあたります。これらの四分の一は、季節の変わり目を示す大切な節目と考えられています。春分は芽吹きの季節の始まり、夏至は太陽の力が最も強まる時、秋分は収穫の季節の始まり、冬至は太陽の力が最も弱まる時であり、それぞれに特別な意味を持っています。月の満ち欠けも、四分の一で考えることができます。新月から満月へと満ちていく途中の半月を上弦の月、満月から新月へと欠けていく途中の半月を下弦の月と呼びます。これらは、月が四等分された姿を表しています。上弦の月は満ちていく力、下弦の月は欠けていく力を象徴し、物事の成長や衰退を理解する手がかりとなります。また、ホロスコープも円を四分割して考えます。これは、生まれた瞬間の空における惑星の配置を記した図で、個人の性格や運命を読み解くための重要な資料となります。ホロスコープを四分割することで、人生における様々なテーマや課題を明らかにすることができます。このように、四分の一という考え方は、星占いの基本的な考え方として、色々な出来事を理解する上で欠かせないものと言えるでしょう。全体を四つに分け、それぞれの部分の意味を考えることで、複雑な世界をより深く理解することができるのです。
ハウス

活動と受容の星座:男性宮と女性宮

人は生まれた時に、その時空に広がる独特な星の配置図、つまり出生図を持つと言われています。この出生図を基に様々なことを読み解くのが西洋占星術ですが、その中で男女の性質を表す考え方に、男性宮と女性宮というものがあります。これは、活動星座、不動星座、柔軟星座といった性質の分類とはまた別の視点からの分類です。男性宮は、牡羊座、双子座、獅子座、天秤座、射手座、水瓶座の六つの星座を指します。これらの星座は、外へ向かうエネルギーを象徴し、行動力や積極性、独立心、客観性などを持ち合わせているとされています。例えば、牡羊座は新しいことに挑む開拓精神、獅子座は情熱的で自己表現豊かな性質、射手座は理想を追い求める冒険心などが挙げられます。これらの星座に星が多く配置されている人は、自ら行動を起こし、周囲を巻き込みながら進んでいく力強さを持っていると言えるでしょう。一方、女性宮は、牡牛座、蟹座、乙女座、蠍座、山羊座、魚座の六つの星座です。これらは内へ向かうエネルギーを表し、受容力や共感性、協調性、主観性などを特徴としています。例えば、牡牛座は五感を大切にし、安定を求める性質、蟹座は愛情深く家庭的な性質、魚座は直感力に優れ、他者と深く共感する性質などが挙げられます。これらの星座に星が多く配置されている人は、周囲の状況や人々の感情に敏感で、周りの人と協力しながら物事を進めていくでしょう。ただし、男性宮だから男性的、女性宮だから女性的、と単純に決めつけることはできません。人は皆、男性宮と女性宮両方の星座の影響を受けており、そのバランスは一人ひとり異なっています。出生図全体を丁寧に読み解くことで、それぞれの星座のエネルギーがどのように現れているのか、そして自分の中にどのような可能性が秘められているのかが見えてくるでしょう。
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