記号 昼の星座:南半球を支配する力
人は生まれた時に太陽の位置する星座を自分の星座と考えますが、実は空には太陽のある場所だけでなく、その反対側にも星座が存在します。これを昼の星座と呼びます。太陽が空高く輝く時間帯に地平線の下に隠れている星座たち、つまり、私たちの見ている空の反対側にある星座のことです。昼の星座は、具体的にはてんびん座、さそり座、いて座、やぎ座、みずがめ座、うお座の六つの星座を指します。これらの星座は、太陽の通り道である黄道上に位置し、夜空に輝くおひつじ座、おうし座、ふたご座、かに座、しし座、おとめ座といった夜の星座と対をなしています。太陽が夜空に輝く星座を照らし出すように、昼の星座は私たちの意識下で影響を及ぼしていると考えられています。昼の星座は、社会との関わりや客観性、外に向かう力などを象徴するとされています。夜の星座が自分の内面世界を表すのに対し、昼の星座は社会との関わりの中でどのように自分を表現していくかを示しています。例えば、てんびん座は人との調和やバランス感覚、さそり座は深い探求心や洞察力、いて座は理想の追求や冒険心といった具合です。これらの星座の影響を受ける人は、周囲の人々との関係性を重視し、バランス感覚や協調性を持ちながら目標を達成しようとします。また、客観的な視点を持つことで、物事を冷静に判断し、公正な立場を保つことができます。昼の星座と夜の星座、両方の性質を理解することで、自分自身の内面と外面のバランスをとり、より豊かな人生を送ることができると言えるでしょう。
