ブーメラン

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アスペクト

西洋占星術:ブーメランの謎

星空を読む西洋占星術では、ブーメランと呼ばれる特別な星の並びがあります。これは、ヨッドやカイトといった既に特別な形の星並びに、更なる惑星が加わることで生まれます。まず、ヨッドについて説明しましょう。ヨッドは、二つの星が60度の角度(セクスタイル)で並び、さらに別の星がその両方の星と150度の角度(インコンジャンクト)を成す形です。この形に、60度の角度を成していた二つの星のちょうど真ん中、つまり180度の角度(オポジション)の位置に新たな星が加わると、カイトと呼ばれる凧のような形になります。そして、このヨッド、もしくはカイトの頂点、つまり150度の角度の二つの線の交わる点にある星に対峙する位置、180度の角度にさらに別の星が加わった時、ブーメランと呼ばれる形が完成するのです。このブーメランは、人生に新たな道筋やものの見方を授けてくれると信じられています。ヨッドやカイトよりも複雑なこの星の配置は、より多くの意味を含んでおり、人生における出来事の起こる時期を知るための重要な手がかりとなると考えられています。特に、最後に加わる四番目の星は、ブーメラン全体の力を決定づける重要な役割を担っていると考えられています。この四番目の星の影響によって、ブーメランは単なる星並び以上の意味を持ち、持ち主の人生に大きな影響を与える可能性を秘めているのです。一般的に、ブーメランは幸運を示す主要な星の配置として解釈されます。人生における様々な出来事の背後に、このブーメランの力が働いているのかもしれません。
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